今日、私の「札幌でのプロセスワークの学びの場づくり」の1つの夢が叶った。地元、北海道の仲間と初グループプロセスを体験したのだ。
これまで、津軽海峡を越えてプロセスワークを学び始めて何年目だろうか?ワールドワーク合宿やプロセスワークの単発講座から千歳空港に帰ってくるたび、何とも言えない寂しさを感じてきた。学びが大きければ大きいほど、寂しさも大きくなる。。 身近かな人と、自分が体験した大切なことを分かち合えない寂しさ、もどかしさ。この感覚をともに味わえたら、もっと違ったやり方で場をつくれたり、関係性に関わっていけるのに、、と思っていた。
そして、昨年のワールドワーク合宿(10月)からの帰り道、突如思いついたのだ。そうだ、札幌で学ぶ場を創ればいいんだ! あれから6ヶ月。12月、2月の講座を経て、ついに今日!2Day講座参加者と共に、グループプロセスにチャレンジすることができた。
参加者のほとんどがプロセスワーク初心者で、グループプロセスは初めてという中で、「集団の中で自分の思いを話せないことについて」というテーマでグループプロセスを体験した。もしかすると北海道らしい?、やや穏やかなプロセスだったが、対立するロールやゴーストロールが場に現れ、しっかりと互いの声を聴き、対話することができた。そこから、現実でどう行動することができるのかのヒントも得ることができた。られました。 参加した仲間も、それぞれロールを体感し、入門講座で体験してきたロールスイッチをグループプロセスの中で体験し、自分の中のロールの理解も深まったようだ。
今日、北海道の仲間とグループプロセスの知恵を分かち合いたい!という、私の1つの夢が叶った。道内の仲間ばかりか、遠く九州に住む大切な友人とも、この体験を分かち合えて、私は本当に幸せだ。